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お知らせ


ポリオプラスニュース9月号

2510地区ポリオプラス委員会

 

【野生株によるポリオ症例数】

掲載サイト: GPEI ウェブサイト(英語)

ポリオ 2020年1月1日
~8月26日
2019 2018 2017 2016
常在国 パキスタン 67(△9) 147 12 8 20
アフガニスタン 37(△8) 29 21 14 13
世界合計 104(△17) 176 33 22 37

【ポリオ撲滅情報】

 

・本年8月26日までに報告されたポリオの症例です。
・パキスタン9症例、アフガニスタン8症例の新規の報告がありました。
・今年に入って全世界で野生型ポリオ発症例は17症例増加し、104名になりました。
・お気づきでしょうか? 今回から、ナイジェリアの報告が無くなりました。
・世界保健機関(WHO)はアフリカ地域の野生型ポリオウイルス根絶を認定いたしました!
・また一歩、「ポリオ根絶」が前進しました。

【WHOアフリカ地域 野生型ポリオ根絶を認定】
8月25日にWHOアフリカ地域の野生型ポリオ根絶が認定され、世界のポリオ根絶に向けて大きく前進しました。また、ポリオ根絶のために築かれてきたインフラは、2014年のエボラ出血熱の封じ込めや、今回の新型コロナウイルス流行への対応にも役立てられています。
 
アフリカ地域の野生型ポリオ根絶の認定は、ライブストリームイベントで行われました。イベントには、ナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領、ビル・ゲイツ氏、国際ロータリー会長のホルガー・クナーク氏、ナイジェリア・ポリオプラス委員長のツンジ・フンショ氏、そのほかの GPEI パートナー団体の代表らが出席し、スピーチを行いました。
 
祝賀イベント後には、記者会見が開かれました。クナーク氏は、新型コロナウイルス流行の中で人びとは良いニュースを必要としている、と述べました。今後も大きな課題が残されていることに言及した上で、「だからこそ、この大きな成果を認め、この快挙を実現するまでに重要な役割を果たしたすべての人を称賛しなければなりません。長年の努力があったからこそ、ここに至ることができたのです」と語りました。
残された課題は、ポリオの感染が途絶えたことのないアフガニスタンとパキスタンの2カ国における野生型ポリオウイルスの根絶です。 
 
【世界ポリオデーの活動を計画しよう】

「ポリオのない世界」というロータリーの目標を忘れず、会員のコミットメントを保ちつづけるために、10月24日の「世界ポリオデー」には、ポリオ根絶に関連する活動をぜひご計画ください。
また、活動を計画されたら、その情報をこちらのフォームからお寄せください。バーチャルな方法や三密を避けた方法など、そのアイデアをいくつかご紹介します。
 

  
・ポリオ根絶特別例会
ポリオ根絶の動画を上映、または世界ポリオデー特別プログラムを鑑賞したり、ポリオに詳しい人を卓話に招いたりする。バーチャルな例会では END POLIO NOW の背景画像をブランドリソースセンターからダウンロードして使う(My ROTARY にログイン後、ブランドリソースセンター>「資料のテンプレート」>「クラブの資料」)
 
・ウォーキングチャレンジ
距離や歩数の目標を立て、世界ポリオデーまでに達成をめざして各自で歩く。友人や同僚、家族にも応援してもらい、目標を達成したらポリオプラス基金に寄付をしてもらう。
 
・建築物のイルミネーション
「END POLIO NOW」のロゴを有名な建築物や目立つ場所にイルミネーションで美しく投射し、ポリオ根絶活動への認識を高める。
 
・バーチャル講演会/パネル討論会
感染症やワクチンの専門家、ポリオ経験者などを講演者やパネリストとして招き、一般の人も視聴できる方法でオンライン配信する(Zoom、フェイスブックライブ、YouTubeライブなど)。
 
・赤いTシャツを着て応援
10月24日(土)に END POLIO NOWの T シャツや赤いTシャツを着た自撮り写真をソーシャルメディアに投稿し、ハッシュタグ「#endpolio」を使ってポリオ根絶への寄付を呼びかける。
 
世界ポリオデーの活動や推進に活用できるツールキット(zipファイル)もご利用ください。(ツールキットの内容:「ポリオを根絶する5つの理由」、ソーシャルメディア用の各種グラフィック、世界ポリオデーの活動のアイデア、「ロータリーとポリオ」概要資料、など)End Polio Now ウェブサイトの「リソースセンター」や「世界ポリオデー」のページからもご確認いただけます。
 
 
 
【2020-21年度2510地区第1回ポリオプラス委員会開催報告】
2020年8月7日(金)午後7時から「2020-21年度2510地区第1回ポリオプラス委員会」を開催した。冒頭、伊藤委員長より(1)会計報告(2)ポリオプラス寄付実績報告(3)第2回地区委員長連絡会議の報告(4)今年度予定していた男声合唱団のチャリティー公演は中止となった旨の報告があった。
 
協議事項として、以下を協議決定した。
(1)会務分担について:会計:林委員、HP担当(地区ポリオプラスニュース):平賀委員、バナー担当(1人$30以上達成のクラブ贈呈):桂委員、書記:長沢委員の各担当を決めた。
(2)世界ポリオデーについて:新型コロナウィルスの影響により募金活動や集会等が難しい状況であるため、案としてミニコンサートを企画し、ズーム等のネットで配信し、各クラブに募金活動に協力してもらう方向で進めることとした。新型コロナウィルスの対策が急がれる中だが、ポリオプラスのプラスという意味で、同じ感染症対策の一環として長年取り組んできたことをアピールしてはとの意見があった。
(3)次回日程について:9月4日(金) 第2回地区ポリオプラス委員会開催予定。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

カテゴリー: 職業奉仕委員会

My Rotaryとは
「My Rotary」とは、ご登録いただくことでロータリーの活動や地区・クラブ運営に必要な情報やデータを随時入手できる便利なシステムです。クラブ会長、幹事、事務局職員の方にとっては、「ロータリー・クラ ブセントラル」(寄付目標、会員増強目標の設定)、会員情報(入退会更新)、半期報告書、人頭分担金の請 求書発行等、地区、クラブ運営にとって不可欠なオンラインシステムとなります。
 


<ダウンロード方法>

ダウンロードしたいファイルの上にマウスポインタを乗せ右クリックします。 するとメニューの中に「対象をファイルに保存」という項目があります。 それを選択しますと「名前を付けて保存」ウィンドウが自動で開きますので、 任意のファイル名を付けて保存してください。

PDFファイルのデータサイズは非常に大きくなっております。「My ROTARY アカウントの作成方法をダウンロード(PDF)」をクリックすることで ご覧頂くこともできますが、 一度ファイルをダウンロードして頂いた後、Adobe Reader で読まれたほうが快適にご覧になれます。

カテゴリー: ICT委員会 お知らせ

国際ロータリー日本事務局(東京都港区)は、東京都が新型コロナウイルスの感染状況を4 段階で最も警戒度の高い「感染が拡大していると思われる」レベルに引き上げたことを受けて、7月20日(月)より8月31日(月)まで在宅勤務とさせて頂きますのでお知らせ申し上げます。
 
1.勤務形態:在宅勤務
2.期 間:2020年7月20日(月)より2020年8月31 日(月)
3.業務時間:09:30 時~17:30 時
4.連絡方法:お電話によるご対応が叶いませんので eメール、または、FAXでご連絡いただけますようお願い致します。
 
・クラブ・地区支援室: rijapan@rotary.org
・財団室: rijpntrf@rotary.org
・経理室: rijpnfs@rotary.org
・業務推進・IT 室: rijpnpi@rotary.org
・FAX(各部署共通): 03-5439-0405
 
尚、認証品や資料など発送を伴うご対応にはお時間を頂戴致しますのでご了承願います。
期間中は多大なご不便をお掛け致しますが、皆様方におかれましてはご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

カテゴリー: お知らせ

先日リニューアルしたMY ROTARYにつきまして、調整が必要な問題が発覚したため、日本時間の8月13日(木)までメンテナンスを行います。
メンテナンス期間中はMy ROTARYに関する一切の機能がご利用いただけません。
ご迷惑をおかけすること心よりお詫び申し上げます。
 
お急ぎの案件などにつきましては、下記連絡先へご連絡いただけますようお願い致します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、現在メールのみでのご対応となります
 
・クラブ・地区支援室: rijapan@rotary.org
・財団室: rijpntrf@rotary.org
・経理室: rijpnfs@rotary.org
・業務推進・IT 室: rijpnpi@rotary.org

カテゴリー: お知らせ

カテゴリー: 職業奉仕委員会

ポリオプラスニュース8月号

2510地区ポリオプラス委員会

 

【野生株によるポリオ症例数】

ポリオ 2020年1月1日
~7月21日
2019 2018 2017 2016
常在国 パキスタン 58(△3) 147 12 8 20
アフガニスタン 29(△10) 29 21 14 13
ナイジェリア 0 0 0 0 4
世界合計 87(△13) 176 33 22 37

【ポリオ撲滅情報】

 

・本年7月21日までに報告されたポリオの症例です。
・パキスタン3症例、アフガニスタン10症例の新規の報告がありました。
・今年に入って全世界で野生型ポリオ発症例は13症例増加し、87名です。
・ナイジェリアでは引き続き新規の症例の発生がありません。

【10月24日は世界ポリオデー】

新型コロナウイルスの世界的流行により世界ポリオ根絶のための予防接種活動が困難な状況となっていますが、ロータリーは引き続きポリオ根絶を最優先目標として掲げています。10月24日の世界ポリオデーには、例年、日本を含む世界中のクラブや地区がイベントを実施しており、今年も工夫を凝らしてポリオへの認識向上や募金を行うことができます。例年と同じく、今年もポリオ関連のイベントや活動をこちらのフォームからご報告ください。フォーム入力を推進するためにクラブに配布できるチラシもご利用いただけます。

・バーチャルでもできる
去る6月にロータリー初の「バーチャル国際大会」が開かれましたが、世界ポリオデーのイベントをオンラインで行うことも可能です。オンラインでのイベントや活動も、こちらのフォームから情報をお寄せいただけます。
 
・新型コロナウイルスとポリオ
これまでにロータリーをはじめとする世界ポリオ根絶推進活動(GPEI)によって築かれてきたポリオ根絶のためのインフラは、新型コロナウイルス対応においても、ウイルスの追跡やサーベイランスのために役立てられています。ロータリーは、1918年のスペインかぜ、ポリオ、新型コロナウイルスなど、ウイルスの世界的流行時に率先して行動を起こしてきました。
世界ポリオデーには、こうしたロータリーの活動を紹介することもできるでしょう。
 
・今からご計画を!
>> ツールキット (8月より利用可能)
>> ポリオ根絶へのオンライン寄付
 
【たった2滴のワクチンがあの時あれば】
ロータリーボイスに石毛良治さん(東京後楽ロータリークラブ)の記事が掲載されました。以下は記事からの抜粋です。
 

「『ロータリーの友』2019 年 11 月号に載っていた「内外よろず案内」の「インドでポリオワクチン投与をしませんか」という記事をふと見つけるまでは、まさか自分がインドに行くとは思ってもみませんでした。
それまでロータリーの奉仕活動はそれぞれのクラブで決めた方針に沿って行われるものと思っていた私にとって、個人の活動は初めての経験です。問い合わせ先に連絡してみると、幸いにもまだ参加者を募集中で、妻が背中を押してくれたこともあり、思い切ってインド行きを申し込みました。」
 
記事の続きはこちら
 
【ロータリーのポリオ根絶活動の立ち上げに尽力したレヌーフ元RI会長が逝去】

世界的ポリオ根絶活動をロータリーの最優先目標へと押し上げることに貢献した 1978‐79 年度国際ロータリー会長のクレム・レヌーフ氏が、99 歳で逝去されました。
レヌーフ氏はナンバー・ロータリークラブ(オーストラリア・クイーンズランド州)の 70 年来の会員でした。RI 理事、財団管理委員、地区ガバナー、RI 委員会委員および委員長、国際協議会討論リーダーを歴任されました。

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カテゴリー: ポリオプラス委員会

2020年7月26日(日)に開催されました
2020-2021年度 地区増強セミナーの動画を公開いたしました。
 

カテゴリー: 会員増強委員会

  


<ダウンロード方法>

ダウンロードしたいファイルの上にマウスポインタを乗せ右クリックします。 するとメニューの中に「対象をファイルに保存」という項目があります。 それを選択しますと「名前を付けて保存」ウィンドウが自動で開きますので、 任意のファイル名を付けて保存してください。

PDFファイルのデータサイズは非常に大きくなっております。「組織図をダウンロード(PDF)」をクリックすることで ご覧頂くこともできますが、 一度ファイルをダウンロードして頂いた後、Adobe Reader で読まれたほうが快適にご覧になれます。

カテゴリー: 職業奉仕委員会