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砂川ロータリークラブの、ノーマライゼーション事業について、お話しさせて頂きます。

最近2年間は、残念ながらコロナ感染症の影響で、中止と致しておりました。今回お話しさせていただくのは、2019年9月24日に行われました事業についてお話しをさせて頂きます。毎年、砂川小中学校の知的障碍者児童・生徒及び家族・先生にご参加いただき行っている事業であります。当日は、児童・生徒26名、保護者24名、教育長様、校長先生・引率の先生23名、ロータリー会員26名の計101名の参加を頂きました。開会式では、前に出て一人ずつ自己紹介をしながら、コミニュケーションを図り全員の自己紹介終了後、砂川北光公園にあります池にて、約1時間『ボート・カヌーの体験』を行っていただきました。その後、三谷果樹園さんのリンゴ園で、当クラブが毎年購入した木より、約30分ほど『リンゴ狩り』を体験して頂きました。その後は、皆様全員で食事をとりながら、楽しい時間をすごして頂き、帰りには、みんなで収穫したリンゴをお持ち帰り頂きました。

この事業は、『砂川市内の小中学校の知的障害者児童・生徒たちのコミニュケーションを図り、みんなでリンゴを収穫するという共同作業の大切さなどを体験いただき、家族・先生そして全ての人たちに感謝を忘れることのない大人に成長して頂きたい』という思いを込めた事業です。児童・生徒及び家族からも非常に好評で、毎年継続している事業になります。

造田 孝志 会長エレクト

カテゴリー: 社会奉仕委員会