ポリオプラス委員会より

ポリオプラスニュース 2026年6月号

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生株によるポリオ症例数

*2026年6月2日現在。(前月比)

ポリオ 2026年
(1月1日~6月2日)
2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
常在国 パキスタン 3 31 74 6 20 1 84
アフガニスタン 4 21 25 6 2 4 56
非常在国 モザンビーク 0 0 0 0 8 0 0
マラウイ 0 0 0 0 0 1 0
世界合計 7 52 98 12 30 6 140
2026年6月2日現在、パキスタン3名、アフガニスタン4名、合計7名の新規発症患者が報告されています。
*現在、ポリオ常在国はアフガニスタンとパキスタンの2国のみです。

【ポリオ根絶ビール:ユニークなポリオ根絶活動の紹介①】-財団室NEWS6月号-
シカゴ近郊エバンストンのロータリークラブは、地元醸造所と協力して限定ビール「Purple Pinkie(紫の小指)」を販売し、ポリオ根絶活動への支援と啓発を行っています。
名称は、ポリオワクチン接種済みの子どもの小指に付ける紫色の印に由来します。ビールにはアフガニスタンやパキスタンの食文化を意識した原料が使われ、売上の一部が寄付されます。毎年2,000~3,000ドルの募金を集めるとともに、地域住民の関心を高める独創的な活動として成功を収めています。詳しい全文はこちら。
 

【ポリオ根絶ドーナツ:ユニークなポリオ根絶活動の紹介②】-財団室NEWS6月号-

米国最大のドーナツチェーン「ダンキン」のフランチャイズオーナーであるデイブ・バウムガートナーさんは、小麦粉や揚げ物については詳しいものの、募金活動についてはあまり知りませんでした。しかし、フランチャイズのマーケティングマネジャーで、ノックスビル・ロータリークラブ(テネシー州)の会員でもあるマーゴ・ヒューズさんから、2018年「世界ポリオデー」に紫色のシュガーコーティングを施したドーナツを販売しようと提案され、彼はそれが素晴らしいアイデアだと直感しました。それから7年、彼は米国南部と北東部で、クラブがポリオ根絶のために770万ドルを集めるのを支援してきました。すべてが順風満帆だったわけではなく、紫色の素材が入った容器を五つ、別の州のパン屋に配送してしまったこともあります。それでも、「素晴らしいプログラム」だと彼は話します。「人びとは世界的なポリオ根絶に前向きな気持ちを持つ必要があるが、そのためにはある程度の啓発が必要です」

今月はユニークなポリオ根絶募金の方法をご紹介いたしました。
今年度もあと少しです。ご協力をよろしくお願いいたします。

【2025-26年度 日本の目標、世界の目標】
今年度の日本の目標および世界の目標は以下です。

日本 ■ポリオプラス基金 ・1人当たり30ドル

(1,500ドル以上の寄付をしたクラブには、感謝状が贈られます。)

・ポリオプラス・ソサエティの推進

(各地区50名増やす)

世界 ■ポリオプラス基金 ・1億3,500万ドル ・ポリオプラスへの繰入・上乗せ1,500万ドル 合計:1億5,000万ドル

 

明けましておめでとうございます。今年も引き続きポリオプラスの活動に、ご支援、ご協力お願いいたします。

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