2026年1月アメリカフロリダ州オーランドで行われた国際協議会において、オラインカ・ハキーム・ババロラRI会長エレクトは「CREAT LASTING IMPACT」(持続可能なインパクトを生み出そう)というメッセージを発表しました。前年度の「UNITE FOR GOOD」からの連続性があり、分かり易く力強いメッセージだと感じました。
RI(国際ロータリー)は次の4つの強調事項(優先事項)を掲げています。
◆ポリオ根絶(End Polio Now)
最後の一押し(Last Mile)を完遂すること。ワクチン接種活動だけでなく、サーベイランス(監視活動)の継続。
◆平和の推進(Promote Peace)
分断された世界において、対話と理解を促進する。ロータリー平和フェローシップや地域レベルでの平和構築プロジェクトの支援。
◆会員増強とクラブ活性化(Membership&Club Experience)
「クラブをより温かく迎え入れる場所にすること」を強調。単に数を増やすだけではなく、多様な背景を持つ人々が歓迎される環境を作る。
◆インパクトをもたらす奉仕(Impactful Service)
プロジェクト「数」や「成果」だけではなく、それが地域社会にどのような長期的・持続的な変化(Impact)をもたらしたかを重視する。
2510地区の委員会活動やクラブ支援を通じて、RIの強調事項に少しでも貢献できるように努力して参りたいと思います。
さて、インカ会長(公式の場でもこのようにお呼びしています)のメッセージを受けて、私は次のようなメッセージを地区協議会で発表しました。
「Discover your joy in Rotary」
これは私たちメンバー一人ひとりがロータリーに参加する喜びを見出そうという呼びかけです。your joyをyour value(価値・意義)又はyour purpose(目的)と置き換えてもよいと思います。
ロータリーは私たちに様々な機会や体験を与えてくれます。ロータリーに入会し、良き相談相手や生涯の友を得ることもあるでしょう。社会奉仕活動に参加し、地域への貢献に喜びを感じることもあるでしょう。ロータリー財団を通じた寄付が世界の恵まれない人々の支援や平和に貢献することに意義を感じることもあるでしょう。ローターアクターや米山奨学生、交換留学生など若い人達とのつながりと人材育成に価値を見出すメンバーもいると思います。
楽しくなければロータリーではない。ロータリーを楽しもう。当然のことです。しかし、楽しさを感じるには、その前提としてメンバー一人ひとりが自分自身にとってロータリーに参画する喜びや価値、目的を見出す必要があると思います。
2026-27 国際ロータリー第2510地区 ガバナー 古野 重幸
