2025-26年度国際ロータリー会長
イタリア ラグーザ
ロータリークラブ所属
フランチェスコ・アレッツォ
2025-26年度国際ロータリー会長
イタリア ラグーザ
ロータリークラブ所属
フランチェスコ・アレッツォ
アレッツォ氏は、矯正歯科医として個人の診療所を構えています。
イタリア、ヨーロッパ、アメリカの矯正歯科協会のメンバーとして国際的に活動しています。
ラグーサ県のNational Association of Italian Dentistsの副会長であり、National Trust for Italyの創設者であり、同団体で7年間ラグーサ県を代表しました。
また、マルタ主権騎士団内の名誉と献身の騎士です。
30年以上のロータリー会員であるアレッツォ氏は、合同戦略計画委員会副委員長、RI理事、ラーニングファシリテーター、地区大会での会長代理を歴任したほか、ロータリー財団のメジャードナーおよびべネファクターでもあります。アナ・マリア・クリシオーネ夫人は、観光業界の起業家で、お二人には二人のお子さんがいます。
ロータリー会員は、人と人とのつながりがもたらすパワーを活かして、新会員を増やし、奉仕プロジェクトで協力し、世界的なインパクトをもたらしながら、前向きな変化を生み出しています。
世界初の奉仕クラブ、米国イリノイ州のシカゴ・ロータリー・クラブは、1905年2月23日、ポール・ハリスによって結成されました。ハリスは、少年期に過ごした小さな町で感じたのと同じ友愛の精神を、専門職業人の集まるクラブで再現したいと望んだのでした。「ロータリー」という名前は、会員の仕事場を持ちまわりで会合を開いていた初期の慣習に由来しています。 ロータリーの評判はあっという間に広がり、その後10年間に、サンフランシスコとニューヨークをはじめ、カナダのウィニペグにもクラブが結成されました。1921年までに6大陸にロータリー・クラブが結成され、その1年後、この組織は「国際ロータリー」と名づけられました。
1905年 | 世界初の奉仕クラブ、米国イリノイ州のシカゴ・ロータリー・クラブは、1905年2月23日、ポール・ハリスによって結成されました。 |
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1907年 | シカゴ・ロータリー・クラブが、市内に公衆トイレを設置する。これが同クラブ初の社会奉仕プロジェクトとなる。 |
1910年 | ポール・ハリスが、最初の年次大会において、全米ロータリー・クラブ連合会の初代会長として選ばれる。 |
1911〜 1913年 |
カナダ、英国、およびアイルランドにクラブが結成され、組織の名称が国際ロータリー・クラブ連合会と改称される。 |
1916年 | キューバにクラブが創立され、英語圏外で初めてロータリー・クラブが結成される。 |
1917年 | アーチ・クランフ会長が、ロータリー財団の前身である基金の設立を提案する。 |
1945年 | 49名のロータリアンが国連憲章の起草に貢献する。 |
1947年 | ロータリーの創始者、ポール・ハリスが逝去し、大学院奨学金(フェロー)プログラムの設置のためにロータリアンから多くの資金が寄せられる。 |
1947〜 1948年 |
18名のロータリー・フェローが初めて海外留学を果たし、これが後に国際親善奨学金となる。 |
1962年 | 初のインターアクト・クラブが米国フロリダ州メルボルンに結成される。世界社会奉仕プログラムが発足する。 |
1965年 | 特別補助金(後に同額補助金となり現在マッチング・グラントと呼ばれる)および研究グループ交換プログラムが開始される。 |
1968年 | 初のローターアク卜・クラブが米国ノースカロライナ州シャーロッ卜で結成される。 |
1979年 | 600万のフィリピンの児童にポリオの予防接種を施すための財団補助金がポリオ・プラスの創設のもととなる。 |
1985年 | ロータリーがポリオ・プラス・プログラムを発足し、世界のすべての児童に予防接種を行うために米貨1億2,000万ドルの募金キャンペーンを開始する。 |
1987年 | 初めて女性がロータリーに入会する。 |
1988年 | ポリオ・プラス・キャンペーンで、ロータリアンが米貨2億4,700万ドルを募金する。 |
1989年 | ロータリーがハンガリーとポーランドに復帰する。 |
1994年 | 西半球がポリオ無発生地域と宣言される。 |
1999年 | 平和および紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センターが設立される。 |
2000年 | 西太平洋地域がポリオ無発生地域と宣言される。 |
2002年 | ヨーロッパがポリオ無発生地域と宣言される。深刻な資金不足を補うため、ロータリーが2回目のポリオ撲滅募金キャンペーンを開始する。ロータリアンが米貨1 億2,900万ドルを集める。 |
2005年 | 世界中のクラブがロータリーの創立百周年を祝う。 |
2006年 | ポリオの常在国が、アフガ二スタン、インド、ナイジェリア、パキスタンの4カ国を残すのみとなる。 |
2007年 | ロータリー財団が100万人目のポール・ハリス・フェローを認定する。 |
2007〜 2009年 |
ゲイツ財団よりポリオ撲減を目的として、ロータリーに米貨3億5,500万ドルのチャレンジ補助金が授与される。 |
2010年 | ロータリー財団が、未来の夢計画の3年間の試験段階を開始する。 |
2013年 | ロータリー財団は、地区補助金とグローバル補助金から成る簡略化された補助金モデルを導入し、マッチング・グラント、国際親善奨学金、研究グループ交換プログラムを中止しました。 |
2014年 | インドで野生型ポリオウイルスによる症例が3年間ゼロだったことから、WHO東南アジア地域がポリオフリーと認定されました。 |
2019年 | すでに成果を実証しているプログラムに資金を提供する「大規模プログラム補助金」を導入しました。 |