国際ロータリー第2510地区(北海道西部)
Rotary International District 2510

2025-26年度、私は国際ロータリー第2510地区ガバナーとして、「Revival（リバイバル）～原点に立ち返り、未来への繁栄へ～」をテーマに掲げ、活動を推進してまいります。この方針は、マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ国際ロータリー会長エレクトが掲げる「Unite for Good（よいことのために手を取りあおう）」のメッセージを受け、ロータリーの原点に立ち返りつつ、時代に即した革新と発展を目指すものです。

1. 【行動指針】

   会員増強：地区純増140名以上を目標、新クラブの設立も視野に入れます。

   クラブ活性化：オンラインツール活用支援、クラブ運営相談体制、職業奉仕　理解、新会員セミナーを充実させます。

   奉仕活動推進：地域と密着し、各クラブが誇れる奉仕事業を創出し、かつ新　プロジェクトの検討の機会を作り出します。

   若い世代とのつながり強化：インターアクト、ローターアクト、青少年交換　、RYLA事業の支援拡充を図ります。

   女性会員増強：女性リーダーの育成を視野に入れ、積極的な登用を促進。

   女性会員増強：女性リーダーの育成を視野に入れ、積極的な登用を促進。

   会員研修充実：新入会員オリエンテーションやリーダーシップ育成プログラムを強化し、RLIとの連携を図り、会員一人ひとりが力を発揮できるよう支援します。

   紛争予防と平和推進：国際奉仕活動の活性化と平和構築に資するプログラムの開発に加え、国際親善協力委員会（Inter-Country Committees）と連携　して国境を越えた友好と相互理解を深め、平和と国際協力を推進する。

   ロータリー財団活動強化：グローバル補助金や地区補助金を積極的に活用し、地域および国際社会に貢献するプロジェクトを推進します。

「Revival（リバイバル）」とは、ロータリーが120年培ってきた奉仕と親睦の原点に立ち返りながらも、現代社会のニーズに合わせて進化し続けることを意味します。マリオ会長エレクトの「Unite for Good」のメッセージのもと、地区内のクラブと会員一人ひとりが手を取り合い、未来に向けた新たな一歩を踏み出しましょう。