ロータリーミニ卓話を掲載します.職業奉仕委員長 大坪誠治
初めに
さて、よく「職業奉仕は難しい」という言葉を見聞きします.しかしながら、「現在の職業奉仕」はMy Rotaryに、「すべてのロータリアンが倫理と高潔さを持って仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てること」、詳しくは「職業奉仕入門」、「行動規範」を参照するようにと記述されています.
また、「職業奉仕ってどんなことをしたらいいのだろう?」という問いに対して、「職業奉仕入門」では具体的な実践事項例が示されています.そして、職業や生活のあらゆる場面で倫理的行動を実践するための指標となるのが、「4つのテスト」であり、「ロータリアンの行動規範」であると明確に記載されています. したがって、現在の職業奉仕は決して難しいものではありません.
では、なぜ難しいと考えるのでしょうか?それを理解するためにはロータリーの歴史を知ることが大切だと考えます.歴史を通じて「職業奉仕の考え方がどのように変化してきているかを知る」ことが大切だと思います.
そこで、ロータリーに関する「雑学」を「ミニ卓話」として定期的に皆様にお伝えしようと思っています.
会員の皆様は「ロータリー文庫」をご存知だと思います.
その文庫で「職業奉仕」と検索すると、730件(2026年1月現在)がヒットします(同一著者を含む).これは、職業奉仕には色々な考え方が存在するということを示しています.
検索される内容は、わかり易いものから、非常に難解なものまで多岐にわたりますが、このサイトでは史実と時折私見を織り交ぜながら今後連載していこうと思います.
ただし、正確な歴史は間違いのないものですが、私見に関しましては、あくまでも自分で調べた、あるいは講演で見聞きした内容を自分なりに咀嚼した私の考え方です.いろいろご批判やご意見もあろうことかと思いますが、ご容赦ください.
