第2510地区親睦野球大会報告(滝川RC,2022/8/28)

「栄冠は君(たち)に輝く」

滝川RC 西田 浩二

令和4年8月28日(日)二十間道路桜並木、競走馬のふるさとで知られる新日高町静内の古川公園野球場で第38回全国ロータリークラブ野球大会地区予選2510地区親睦野球大会が静内ロータリークラブホストのもと開催されました。
前日からの雨にもかかわらずグランドコンディションは最高の状態での試合開始となりました。
1回戦は、前回(コロナのため2年間中止)準優勝の赤平RCを9対1で退けて、2回戦の準決勝では、前回、前々回と優勝している静内RCを4対1で勝利し決勝へと進みました。
決勝は古豪・岩見沢RCとの対決となりました。1日で3試合となると気力体力勝負となります。
当クラブといえば、大会2日前からレギュラー選手がコロナで2名、痛風で1名欠席となっており、当日1名は腰痛でコーチャー専門、実質選手は監督含め11名となり、ひとりでも怪我をしたら敗北濃厚の状況でしたが選手を含むベンチメンバー、応援団はイケイケムードで決勝戦に臨みました。
逆転に次ぐ逆転で最終回を迎え1打サヨナラの場面となりましたが、黄金バッテリーが気迫で最後の打者をショートゴロに打ち取り6対5の僅差で優勝旗を勝ち取りました。
24年ぶり(震災で1回、コロナで2回中止)に我が滝川RCが優勝した瞬間です。
選手およびベンチメンバー皆マウンドに駆け寄り輪になって腕を高々と上げて飛び跳ねているところに曇り空の隙間から太陽が顔を出し、光り輝いているように見えました。
選手一同は次の日から2~4日大変な筋肉痛に見舞われたのは想像に難くないと思います。
優勝旗とともに当クラブに元気を持ち帰れたことを嬉しく思います。

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