むかわ町善行表彰授与される
本年1月6日 むかわ町四季の館におきまして、「むかわ町令和3年度表彰」が行われ、国際ロータリー第2510地区 代表福井敬悟PGに「むかわ町善行表彰」が授与されました。当日他の17個人・団体共々、新年早々晴れがましい表彰式となりました。その後場所を移し、 むかわ町新年交礼会で町民の方々にお披露目となりました。(すでに厚真町・安平町の各町からも同様の表彰をいただいております。)
2018年9月6日 胆振東部地震が発生し厚真・安平・むかわ各町を中心に甚大な被害となりました。その被害に対し当地区が窓口となり、国内はもとより台湾など各国・各地のロータリアンより約40,000,000円の支援金が寄せられました。発生後、社会奉仕委員会が中心となり、髙山委員長を「災害対策委員会」委員長として立ち上げ、以下の災害支援の考え方を確認しました。
- 義捐金ではなく、支援金として→教育・福祉分野を第一に
- 地域とのつながりを重要視(対話と実行)→独りよがりにならない
- 長期的・継続的な支援体制
3年に及ぶ支援活動は以下の通りです。(むかわ町のみの報告とします)
小山G年度
鵡川高校仮設学生寮建設・整備の一部として5,000千円
福田G年度
仮設住宅へ網戸、談話室へエアコン設置 472千円
福井G年度
むかわ中央小学校体育館トイレ改修工事(避難所になっている) 5,000千円
今後の支援活動として、ハードからソフトへ、「笑顔を取り戻す」をテーマに、3町の小・中・高の学生に対してスポーツ交流会(サッカー、ラグビーなど)や音楽・楽器指導(札響による)を予定しております。全ての支援事業終了後各クラブに対して報告書を提出予定。
社会奉仕委員会委員長 石本 要(俱知安)