MENU

お知らせ

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生株によるポリオ症例数

ポリオ 2019年1月1日
~3月20日
2018年 2017年 2016年
常在国 パキスタン 4 11 8 20
アフガニスタン 2 21 14 13
ナイジェリア 0 0 0 4
常在国以外 赤道ギニア 0 0 0 0
イラク 0 0 0 0
カメルーン 0 0 0 0
シリア 0 0 0 0
エチオピア 0 0 0 0
ソマリア 0 0 0 0
ケニア 0 0 0 0
世界合計 6 32 22 37

【ポリオ撲滅情報】


【ポリオとの闘いの先頭に立つ5人の女性ロータリアン】
ポリオを過去の病とするために、世界の隅々でロータリーの女性たちが活躍しています。ファンドレイザー(資金調達者)として、またボランティア、ポリオサバイバー、擁護者として、さまざまな経歴や職業をもつ女性たちには一つの共通点があります。それは、ポリオによるまひ障害や悲惨な影響に苦しむ子どもがいてはならないという強い思いです。3月8日の国際女性デーにちなみ、ポリオとの闘いに懸命に取り組むロータリーの女性5人にスポットを当てます。

ジュディス・ディメント(Judith Diment)さん
Maidenhead Thamesロータリークラブ(英国)に所属するディメントさんは、インターナショナル・ポリオプラス委員を務め、英国でのポリオ撲滅支援の働きかけにおいてリーダーシップを発揮しています。2017年には英国の政治指導者にポリオ撲滅への支援を呼びかけ、結果的に1億ポンドの追加支援が英国政府から約束されました。「国際女性デーには、パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアの前線で奮闘する保健ワーカーの女性たちに敬意を捧げたいと思います。この女性たちは、5歳未満のすべての子どもが予防接種を受けられるよう、日々、命をかけて活動しているのです」。

ディメントさんの記事(英語)はこちら。

イェオマ・パール・オコロ(Ijeoma Pearl Okoro)さん

Port Harcourtロータリークラブ(ナイジェリア)に所属するオコロさんは、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国におけるポリオ撲滅活動を指揮しています。ナイジェリアからポリオをなくす闘いへの認識を高めるため、イベントや情報発信を通じてほかのロータリー会員や一般の人びとの参加を促しています。政府への働きかけ、著名人の参加、ファンドレイジングなど、幅広い活動でリーダーシップを発揮するオコロさんは、ポリオ撲滅を優先させるよう政府や市民に呼びかけ、すべての子どもをポリオから守るために重要な役割を果たしています。「一人残らず予防接種を受けるまでは、世界の子どもの誰一人として安全ではありません。ポリオ撲滅という目標を私たち皆でサポートしなければなりません」

タヤバ・グル(Tayyaba Gul)さん

Islamabad (Metropolitan) ロータリークラブ(パキスタン)に所属するグルさんは、ロータリーから支援を受けている保健センターを運営し、国境付近の部族地域における紛争を逃れてきたアフガニスタン難民の居住区でワクチン投与を行う女性の保健ワーカーのチームとともに活動しています。グルさんのチームは、予防接種状況について毎日データを報告するために携帯電話を活用。これにより、保健機関がデータをリアルタイムで分析することが可能となります。「ロータリアンとして自分の役目を果たしているだけ」とGulさん。「辺境地域で女性たちと一緒に活動できて嬉しいです。社会で自分の役割を果たすよう、女性たちを励ましています」。
 
パキスタンで活動するグルさんのストーリーをこちらからお読みいただけます。

アン・リー・ハッセー(Ann Lee Hussey)さん
Partner Session 2 – Ann Lee Hussey from Rotary International on Vimeo.
Portland Sunriseロータリークラブ(米国メーン州)に所属するハッセーさんは、パキスタンやナイジェリアといった国でのポリオ予防接種活動に、これまでに30回近く、ボランティアとして参加してきました。彼女自身も、生後17カ月でポリオに感染したポリオサバイバーです。ポリオ撲滅と予防接種の重要性を強く訴え、メーン州議会の公聴会で証言したこともあります。1月、国際協議会で講演したハッセーさんは、ポリオサバイバーとしての自身の経験とロータリーでの活動について語り、前線で活動するワクチン投与者たちの役割を強調しました。「疑いなく、世界の保健ワーカーの多く(その80パーセントが女性)は、ポリオ撲滅の最前線で闘う陰のヒーローです。これらの方がいなければ、ここまで進展することはできなかったでしょう」

マリー・イレーネ・リッチモンド-アフア(Marie-Irène Richmond-Ahoua)さん

リッチモンド-アフアさんは、1991年にコートジボワールのAbidjan-Biétryロータリークラブに入会し、アフリカで最初の女性ロータリアンの一人となりました。1999年に起きたクーデターで将軍が全国予防接種日を中止としたとき、彼女は将軍の家族に直訴し、「罪のない子どもは戦争とまったく関係がない」と嘆願しました。その後間もなく、将軍は彼女の要望を聞き入れ、全国予防接種日の実施を認めただけでなく、自らオープニング式の司会を務めました。リッチモンド-アフアさんは、全国予防接種の手配やアフリカ地域ポリオプラス委員としての活動をしているほか、昨年には世界銀行での国際女性デーイベントでも講演も行いました。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生株によるポリオ症例数

ポリオ 2019年1月1日
~2月20日
2018年 2017年 2016年
常在国 パキスタン 4 11 8 20
アフガニスタン 2 21 14 13
ナイジェリア 0 0 0 4
常在国以外 赤道ギニア 0 0 0 0
イラク 0 0 0 0
カメルーン 0 0 0 0
シリア 0 0 0 0
エチオピア 0 0 0 0
ソマリア 0 0 0 0
ケニア 0 0 0 0
世界合計 6 32 22 37

【ポリオ撲滅情報】


【ウイルスハンター】
パキスタン、パンジャブ州の世界保健機関(WHO)サーベイランスオフィスに勤務するウジャラ・ネイヤーさんは、ポリオのない世界というビジョンを抱いています。眠っているときにそのビジョンの実現を夢見ることもあるそうです。彼女はふだん、保健員チームを率 いてパンジャブ州を四方八方に動き回っています。ポリオウイルスによる発症の可能性が報告された現場に赴き、下水調査などを行って徹底的に調べるためです。パキスタンでは野生型ポリオウイルスによる発症が続いており、現在、そのような国はパキスタンを含め世界に2 カ国あります。

パキスタンの前線で働く保健員に占める女性の割合:56%
ナイジェリアの前線で働く保健員に占める女性の割合:90%

【UNICEF ポリオ根絶活動 最後の一歩】
UNICEF(国連児童基金)のウェブサイトにてポリオ撲滅に向けた活動についての記事が公開されました。ポリオ撲滅コーディネーター松本祐二様からのコメントも掲載されています。

【ブラジル全国でポリオとはしかの予防接種を支援】
昨年、ブラジル衛生当局は、ポリオ予防接種率の急激な低下を報告しました。 これは、ポリオの大流行の危険をもたらしかねません。これを食い止めようと行 動を起こしたのが、ブラジルのロータリークラブです。2 カ月間におよぶ大規模な予防接種キャンペーンにより、ブラジルの100 万人以上の子どもが予防接種を受け、接種率の急激な低下に歯止めがかかりました。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生株によるポリオ症例数

ポリオ 2019年1月1日
~1月22日
2018年 2017年 2016年
常在国 パキスタン 0 11 8 20
アフガニスタン 0 21 14 13
ナイジェリア 0 0 0 4
常在国以外 赤道ギニア 0 0 0 0
イラク 0 0 0 0
カメルーン 0 0 0 0
シリア 0 0 0 0
エチオピア 0 0 0 0
ソマリア 0 0 0 0
ケニア 0 0 0 0
世界合計 0 32 22 37

【ポリオ撲滅情報】


【DDFの寄贈】
ポリオプラス基金にDDF(地区財団活動資金)を寄贈されますと国際財団活動資金(WF)から半額の組み合わせがあり、その合計にビルゲイツ財団から2倍の上乗せがあります。
例:DDF2+WF1+ゲイツ財団6=9
※WFからの組み合わせは上限500万ドル、ゲイツ財団からの上乗せは上限5,000万ドルです。

【感謝状】
ポリオプラスへ1,500ドル以上のご寄付をくださったクラブ、DDFの20%以上をポリオプラス基金へ寄贈してくださった地区は、次年度に感謝状が贈られます。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生株によるポリオ症例数

ポリオ 2018年1月1日
~12月18日
2017年
(通年)
2016年度
(通年)
常在国 パキスタン 8 8 20
アフガニスタン 21 14 13
ナイジェリア 0 0 4
合計 29 22 37

【ポリオ撲滅情報】


【日本発:世界ポリオデー】
10月24日の「世界ポリオデー」の前後に世界中でポリオ撲滅のためのイベントが行われ、日本でも数多くのイベントが実施されました。情報が寄せられた世界のイベント数は4,005件、日本からも128件のイベント情報が寄せられました。 ごく一部ですが、日本で行われたイベントがいくつかロータリーボイスでも紹介されました。

ロータリーボイス「日本発:世界ポリオデー2018」

情報をお寄せくださった方々、イベント開催やご寄付にご協力くださった皆様へ心より御礼申し上げます。

【日本政府 アフガニスタンへの支援】
日本政府はアフガニスタンの子どもと女性の権利や喫緊のニーズに対応するため、国連児童基金(UNICEF)が国際協力機構(JICA)と協力して実施する子 どもたちの命を守る支援に10億900万円(910万米ドル)の無償資金協力を行うことを発表しました。この支援により、UNICEFとパートナーは予防接種拡大計画の一環として140万人以上の乳幼児に予防接種を行い、5歳未満の子ども 1,000万人以上をポリオから守り、妊娠可能な年齢層の女性280万人以上に破傷風ワクチンを提供することが可能となります。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

平成30年北海道胆振地震災害で被災された方々を支援するため、下記口座にて義捐金を受け付けます。
 
【平成30年北海道胆振地震の義捐金送金口座】
名義:国際ロータリー第2510地区 特別口座
   財務委員長 柿本 純
金融機関:北洋銀行・本店営業部
番号:店番 028
番号:6943027

カテゴリー: お知らせ

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数

ポリオ 2018年1月1日
~8月23日
2017年
(通年)
2016年度
(通年)
常在国 パキスタン 3 8 20
アフガニスタン 11 14 13
ナイジェリア 0 0 4
合計 14 22 37


【映画『ブレス しあわせの呼吸』:9月7日(金)全国ロードショー】
ポリオ(急性灰白隨炎)の悲惨さと、障害を抱えながらも懸命に生きる男性ロビンソン・カベンディッシュと彼を支えた人々の実話を描いた映画『ブレスしあわせの呼吸』がついに日本で公開されます!
本作を通じて、ポリオへの認識と理解、そして支援を促し、一日も早くポリオのない世界を実現するために、ぜひ一人でも多くの方に映画館に足を運んでいただけるよう、みなさまのご協力をお願いします。

2510地区での上映は札幌と苫小牧の2ヶ所のみです。札幌シアターキノでの団体鑑賞会の日程は9月18日(火)第5グループ、9月19日(水)第4グループ、9月20日(木)その他のグループです。苫小牧シネマトーラスでの上映は10月上旬とのことです。

【ポリオ撲滅情報】


【パキスタン:ポリオ撲滅活動の全線】
ポリオ撲滅の最前線で活動するパキスタンの女性たちについて、米国ABCNewsが伝えています。主に家庭で子供たちの世話をする女性たちに撲滅の重要性を分かってもらうには、女性の力が必要です。記事の中では、ロータリアンのアジズ・メモン氏の言葉も掲載されています。
 
【10月24日は世界ポリオデー】
世界ポリオデーにちなんだイベントを企画しているクラブや地区の皆さまは、
ロータリーへ是非情報をお寄せください。寄せられた情報を基に、世界中で行われるロータリーのポリオ関連イベントの合計数が、世界ポリオデーに発表されます。日本からも多数参加していることを示すため情報提供にご協力下さい。

カテゴリー: ポリオプラス委員会

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数

ポリオ 2018年1月1日
~7月24日
2017年
(通年)
2016年度
(通年)
常在国 パキスタン 3 8 20
アフガニスタン 10 14 13
ナイジェリア 0 0 4
合計 13 22 37

【ポリオ撲滅情報】


【2017~2018年度2510地区ポリオプラス基金寄付実績速報】
前年度の2510地区ポリオプラス寄付実績は、クラブ寄付51,615米ドル(対前年93.4%)、DDF寄付44,150米ドル(対前年147.1%) 合計95、765米ドル(対前年108.9%)となりました。沢山の寄付有難うございました。今年度も引き続き宜しくお願い致します。

【10月24日は世界ポリオデー!】
・募金や認識向上のためのイベントを実施しましよう
ポリオワクチンを開発したジョナス・ソーク博士の誕生日を記念して定められたこの日の前後には、世界中のロータリークラブと地区がポリオ撲滅を目的としたイベントを実地します。全世界が一斉にポリオ撲滅にスポットライトを当てることで、ポリオの認識と支援が大きく高まるでしょう。まだ計画を立てていないクラブも間に合います!
・今年30周年を迎えるポリオ撲滅推進活動(GPEI)
今年も世界ポリオデーのライブストリーミングイベントが開かれます。今年の開催地は1988年にポリオ撲滅推進活動(GPEI)の発足が発表されたロータリー国際大会と同じ、フィラデルフイアにて10月24日(日本時間25日木曜日午前7時)から行われます。
 

 
【ポリオが残したもの、~映画ブレス しあわせの呼吸】
『ブレス しあわせの呼吸』 この秋日本で公開

ポリオサバイバーの実話を描いた感動作  9月7日に全国ロードショー
運命の恋に落ち、家族や友人に祝福されて結婚し、最高に幸せな日々を送っていたロビンとダイアナ。ところが、出張先 のナイロビで、突然ロビンが倒れてしまう。診断結果はポリオ、首から下が全身マヒとなり人工呼吸器なしでは息もできない。
時は1959年、医師からは「余命数カ月」と宣告される。英国に戻り息子が生まれたが、ロビンは絶望の中にいた。病院を出たいと望むロビンのために、医師の反対を押し切り自宅で看病する決意をするダイアナ。彼女の決断は、ロビンの運命を大きく変えていく――(引用元:KADOKAWA)

カテゴリー: ポリオプラス委員会

RI2510地区クラブ奉仕委員会作成の地区研修・協議会事前アンケート纏めです。
以下から資料をダウンロードできます。

地区研修・協議会事前アンケート纏め
新会員向けのオリエンテーション資料
ダウンロードファイル→

<ダウンロード方法> ダウンロードしたいファイルの上にマウスポインタを乗せ右クリックします。 するとメニューの中に「対象をファイルに保存」という項目があります。 それを選択しますと「名前を付けて保存」ウィンドウが自動で開きますので、 任意のファイル名を付けて保存してください。
カテゴリー: お知らせ

2017-2018クラブ支援委員会作成の新会員向けオリエンテーション資料です。
以下から資料をダウンロードできます。

新会員向けのオリエンテーション資料
新会員向けのオリエンテーション資料
ダウンロードファイル→

<ダウンロード方法> ダウンロードしたいファイルの上にマウスポインタを乗せ右クリックします。 するとメニューの中に「対象をファイルに保存」という項目があります。 それを選択しますと「名前を付けて保存」ウィンドウが自動で開きますので、 任意のファイル名を付けて保存してください。
カテゴリー: お知らせ