2017.6.19更新






当ホームページに情報の掲載をご希望の委員会・クラブ等の方は、広報・IC委員会までご連絡をお願いいたします。

ポリオプラス

ポリオプラス委員会より

2017.05.29

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数

ポリオ 2017年1月1日
~5月24日
2016年
(通年)
2015年度
(通年)
常在国 パキスタン 2 20 54
アフガニスタン 3 13 20
ナイジェリア 0 4 0
合計 5 37 74

DROP TO ZERO 国際大会での講演


 2017年6月12日、ジョージア州アトランタで開催されるロータリー大会で、世界のリーダーたちが一緒に集まり、さらなる支援を約束し、ポリオのない世界を実現するというコミットメントを再確認します。
昨年は、ポリオに感染した子供は3カ国でわずか37人と最少でした。
これは30年前、40人の子供が1時間ごとにポリオで麻痺したのに比べ劇的な減少です。
ポリオを根絶された第二の病気にする絶好の機会です。
ポリオ撲滅のため、さらに15億USドルが必要です。
この資金で、毎年何億人もの子供たちにポリオワクチンを接種することができます。
この資金はまた、厳密な疾病監視ネットワークを維持するためにすべての国を支援し、ポリオウイルスを綿密に追跡し、感染をおこさないよう監視します。
6月12日の「DROP TO ZERO」というイベントで、世界の指導者はポリオフリーの世界の重要性を再確認し、これまでの素晴らしい進歩を祝福します。このイベントの後、Bill&Melinda Gates財団の共同議長であるビル・ゲイツ会長は、撲滅の寸前のポリオの現況を、世界にもたらした人々(2万人以上のロータリアンを含む)の努力を認識し、本会議で基調講演を行います。彼は、ポリオ生存者であるMinda Dentler氏と、国際ロータリーのJohn Germ会長を含む、政府の指導者や他の有名な参加者によるステージに参加します。
ロータリーは、1985年にポリオ・プラス・プログラムを開始して以来、ポリオを根絶する努力の世界的リーダーでした。
また、米国疾病対策予防センター、ユニセフ、世界保健機関、ビルアンドメリンダゲイツ財団を含む官民パートナーシップである世界ポリオ撲滅イニシアチブ(GPEI)の先導的パートナーでもあります。
世界的なコミュニティからの継続的な支援は、撲滅のための重要な進展をもたらし、事例をゼロにするために不可欠です。
子供たちや次世代のためのポリオフリーの世界を提供するという歴史上最大の公衆衛生上の成果を達成する、今こそダブルダウン(倍賭け、ポリオ撲滅は簡単には達成されないが、粘り強く活動し、いつかは成し遂げる)の時です。
(財団室ニュース6月号より)

ポリオプラス委員会より

2017.05.08

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数(GPEIウェブサイトより)

ポリオ 2017年1月1日
~4月25日
2016年
(通年)
2015年度
(通年)
常在国 パキスタン 2 20 54
アフガニスタン 3 13 20
ナイジェリア 0 4 0
合計 5 37 74

ロータリーが発症数「ゼロ」の後も資金を投入し続ける理由


 ポリオを永遠になくすために必要なステップには、検知、予防接種、撲滅があります。検知は、ポリオを撲滅する戦いの最も重要な側面の1つです。これは複雑で費用がかさみ、継続的にサーベイランス(監視活動)が必要です。世界ポリオ撲滅推進活動(GPEI) は約72カ国で監視活動を行っています。またアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンだけでなく、他の国でも継続して予防接種することが重要です。予防接種プログラムが成功している場所では、予防接種を受けることが出来なかった少数の子どもを見つけだし、接種することが課題です。

 ポリオの最後の症例が確認されるのが今年であったとしても、完全に撲滅するまで、少なくとも3年間は子どもたちに接種し続けなければならず、またワクチン自体を変更する必要があります。今日の経口ポリオワクチンは病原性を弱めた生ポリオウイルスで、地域社会で発生を防ぐことに効果的で、製造・供給は安価です。生ウイルスワクチンによってポリオの発症数が99.9%に減りましたが、ごくまれに、毒性の強いウイルスに変異することがあります。そのため、ポリオウイルスの撲滅が認定されたら、世界中のすべての生ウイルスワクチンは破棄され、生ウイルスを含まない注射ワクチンへと変更されます。そしてポリオ予防接種は、世界中で通常の予防接種の一部として実施されることになるでしょう。ポリオの最後の発症例が記録されると、その発症例が本当に最後であったことを確認するために、少なくとも 3年を要します。撲滅活動を少なくとも2020年まで継続するには、資金とボランティアが必要なのです。(財団室ニュース5月号より)

ポリオプラス委員会より

2017.04.03

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数(GPEIウェブサイトより)

ポリオ 2017年1月1日
~3月22日
2016年
(通年)
2015年度
(通年)
常在国 パキスタン 2 20 54
アフガニスタン 2 13 20
ナイジェリア 0 4 0
合計 4 37 74

ポリオ撲滅における6つの重要な数字


 世界規模の官民パートナーシップにより、過去30年間でポリオの発症例は99.9%減少しています。ただし課題も残されています。ポリオ撲滅における6つの重要な数字をキーワードにした記事が、ポリオ撲滅サイトに掲載されました。

■残るポリオ常在国は3カ国

今日、野生型ポリオウイルスが常在するのは、世界でわずか3カ国(パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリア)であり、これらの国の中でもわずかな地域に限られています。

155カ国で史上最大規模の同時ワクチン切り替えを実施

ポリオウィルスには3種類あります。ある型の野生株が終息すると(2型は2015年9月に正式に根絶が宣言されました)、世界の子どもを守るために残存するウイルス株の型に合わせたワクチンに切り替えなくてはなりません。
ワクチンの切り替えは一大事業です。史上最大かつ最速の全世界ワクチン同時切り替え(1型・3型のウイルスに効くワクチンへの切り替え)は、2016年4月に2週間かけて155カ国で実施されました。

■感染病の発生によって年間にかかる費用は600億米ドル

感染病の流行は、影響の大きなグローバルリスクの上位10項目に毎年挙げられています。ポリオ撲滅が実現すれば、体の自由を奪うこの病気によって子どもがまひに侵されることは二度とありません。

2000万人がボランティアで参加

GPEIが1988年に立ち上げられてから、ロータリーや他のボランティアは募金や啓発活動を行い、政府にポリオ撲滅活動の支援を呼びかけてきました。
ボランティアは、常在国や高リスク国で5歳未満のすべての子どもに予防接種を行うことを目指す全国一斉投与に参加し、経口ポリオワクチンを子どもに投与します。

■ポリオ撲滅に必要な費用は15億ドル

ポリオ撲滅プログラムがこれまでに達成してきた大きな功績の多くは、資金があったからこそ可能となったものです。2016年、ロータリーは高い予防接種率を保つために、イラクで活動する52,676名のワクチン投与者と2,528名の監督者のために資金を提供しました。ポリオ撲滅に投入する資金は、将来的にほかの保健問題にも役立てられます。ポリオ撲滅プログラムで得られた知識、教訓、財産が、ほかでも生かされているのです。

■ポリオ撲滅にかかる費用と比べ、その医療費削減効果は4倍

公衆衛生の投資の中でも、「予防接種」の費用効果は非常に大きいものです。世界からポリオがなくなれば、医療費が2035年までに最高で500億ドル削減されるという費用効果があります。逆に、再びポリオの流行を許してしまうと、治療費や経済損失で350億ドル以上のコスト増となります。今、ポリオ撲滅に全リソースを投入すべきであることは明白です。

(財団室ニュース4月号より)

ポリオ・プラス委員会より

2017.03.02

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数(GPEIウェブサイトより)

ポリオ 2017年1月1日
~2月22日
2016年
(通年)
2015年度
(通年)
常在国 パキスタン 1 20 54
アフガニスタン 2 13 20
ナイジェリア 0 4 0
合計 3 37 74

ロータリーの目標:2017-2018 年度


 今年度は12の目標が掲げられましたが、〈 優先項目2 の目標:人道的奉仕の重点化と増加〉のうち、〈5.ポリオ撲滅という世界の子どもたちへの約束を果たす。〉としてポリオ撲滅が入っております。

日本の2017-18年度の寄付目標について


 ポリオプラス基金は昨年同様1人当たり30ドル(日本全体約270万ドル)となっております。

インドでの全国一斉予防接種活動


 1月に日本から60名以上のロータリアンがインドを訪れ、全国一斉予防接種の活動に参加しました。ここ数年インドでポリオ症例は報告されていませんが、隣国パキスタンからのウイルス流入リスクもあり、世界の「ポリオフリー」が認定されるまで予防接種活動の手を緩 めるわけにはいきません。また、この様子はNHKにも取材されました。参加者は数人ごとのグループに分かれ、用意したおよそ4万人分のワクチンを持って首都郊外の貧困 地域にある寺院などを回り、集まった子どもたちにワクチ ン投与を行いました。

GPEIレポート
『世界ポリオ根絶推進活動 投資効果 2017年1月版(日本語訳)』


 その日本語版 がユニセフのウェブサイトにて公開されました。今の目標は、ウイルスの伝播を止めることにより3年後に世界のポリオ根絶を認定できるようにすることです。ポリオ根絶に向けた最後の一押しのためには、追加資金15億ドルが必要とされており、もし2016年にウイルスの伝播が止まらなければ、今必要な15億ドルに加えて、毎年8億ドルが必要になると試算されています。また、ポリオ根絶により2035年までに節約できるはずの保健医療費500億ドルも、節約できないことになります。根絶を目前にして、今ここで諦めてしまうことはあってはならないことです。地球上からポリオを永久に排除するため、引き続き根絶プログラムへの国際社会の支援が必要です。

(財団室ニュース3月号より)

ポリオ・プラス委員会より

2017.01.31

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型ポリオ症例数(GPEIウェブサイトより)

ポリオ 2017年1月1日
~1月26日
2016年
(通年)
2015年度
(通年)
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 0 20 54 2016年12月22日
アフガニスタン 0 13 20 2016年12月16日
非常在国 ナイジェリア 0 4 0 2016年8月21日
合計 0 37 74

ロータリー財団への地区財団活動資金(DDF)の寄贈(ポリオプラス基金)


 この基金は、全国予防接種日(NID)をはじめ、ポリオ撲滅活動の中心となる重要な活動(戸別予防接 種、発症の監視活動など)を支援することを目的としています。
ロータリー財団管理委員会は、350万米 ドルを上限に、DDF寄贈1ドルにつき、国際財団活動資金(WF)から50セントを上乗せすることを承認しました。
また、2018年まで、ポリオの予防接種を直接支援するためのロータリーからの寄付に対し、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が2倍の額を上乗せします(上乗せの対象となるのは毎年3500万ドルまで)。
例えば、地区が2,000ドルのDDFを寄贈した場合、WFとゲイツ財団からの上乗せを合わせて9,000ドル となります。10,000ドルのDDF 寄贈は45,000ドルの資金となります。 (DDF2+WF1+ゲイツ6=9 )

 7月1日から4月15日までにポリオプラス基金(Miles to End Polio含む)へDDFを 寄贈してくださった寄贈額上位5地区は、アトランタで開催されるロータリー国際 大会のステージ上にて発表される予定となっております。

ポリオ・プラス委員会より

2017.01.05

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 


皆様明けましておめでとうございます。

 昨年は、残念なことに、2014年7月以降症例ゼロを1年間維持し2015年9月にポリオ常在国リストから除外されていたナイジェリアで、2016年7月に2例の症例が報告されました。現在、ナイジェリア政府は緊急予防接種キャンペーンを開始しております。
しかし、2016年の野生型ポリオ症例数は35件で、2015年同時期の71件より半減しております。これはポリオ撲滅活動が効果を発揮していることの証拠です。

 政情の不安定な地域でのポリオ撲滅は大変困難な状況ですが、RIはポリオ撲滅を実現するまで活動を継続する方針であり、今年度も会員の皆様の御協力・御支援をお願い申し上げます。

野生型 ポリオ症例数(GPEIウェブサイトより)

ポリオ 2016年
12月20日まで
2015年
同時期
2015年度
合計
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 18 51 54 2016年11月3日
アフガニスタン 12 20 20 2016年10月12日
非常在国 ナイジェリア 4 0 0 2016年8月21日
合計 34 71 74

 

ポリオ・プラス委員会より

2016.11.29

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型 ポリオ症例数

ポリオ 2016年
11月23日まで
2015年
同時期
2015年度
合計
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 17 42 54 2016年11月3日
アフガニスタン 12 20 20 2016年10月12日
非常在国 ナイジェリア 4 0 0 2016年8月21日
合計 33 62 74

ナイジェリアその後の状況


 その後、野生型ポリオウイルスの新たな症例は発見されませんでした。11月23日までのナイジェリアでの野生型ポリオウイルス1型報告数は4例のままで、最近のケースは8月21日のMoguno地方ボルノからのもので、麻痺を伴っていました。
今回のポリオ発生に迅速に対応するため、ロータリーは 50 万ドルの追加支援を行ったほか、パートナー団体と調整を図りながら緊急対策を進めています。
ナイジェリアの北東にあるチャド湖沿岸5か国では、ポリオの感染拡大を防ぐために大規模な予防接種キャンペーンが実施されています。
新たな発症が報告されたものの、ナイジェリアとそのほかのアフリカ諸国、そして世界中で、ポリオ撲滅活動は大きな進展を見せています。
ロータリーはポリオ撲滅に全力を注いでいます。私たちは今後も引き続き、撲滅活動にあたるロータリアン、特に母国でポリオ撲滅に懸命に取り組んできたナイジェリアのロータリアンをサポートしていきます。

(GPEIおよびロータリーの友11月号インターナショナルポリオプラス委員長マイケル K.マクガバン氏のステートメントより)

ポリオ・プラス委員会より

2016.10.31

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型 ポリオ症例数

ポリオ 2016年
10月19日まで
2015年
同時期
2015年度
合計
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 15 38 54 2016年9月3日
アフガニスタン 8 13 20 2016年8月11日
非常在国 ナイジェリア 4 0 0 2016年8月21日
合計 27 51 74

10月24日 世界ポリオデー

「世界ポリオデー」にあたる10月24日(米国時間)、アトランタにある 米国疾病対策センター(CDC)本部でロータリーとCDC主催による特 別イベントが開かれ、世界の保健専門家と著名人が出席しました。

ナイジェリア保健大臣がロータリーを訪問

10月7日、ナイジェリアのアイザック・アデウォル保健大臣が、国際ロータ リー世界本部でロータリーリーダーと会談し、ナイジェリアでの最近のポリオ発生 による感染拡大を食い止めるための戦略について説明しました。報告された4件の症例はいずれも、最近までボコハラムの統治下にあったボルノ州(同国北部) で確認されたものです。今回の症例を引き起こしたウイルスは、この地域に5年 間存在し続けていたと、WHO(世界保健機関)は推定しています。ポリオ発症が 確認されると、政府はボルノ州に緊急対策チームを派遣し、約100万人の子どもを対象に徹底した予防接種キャンペーンを実施。アデウォル大臣によると、キャ ンペーン1日目に85万人以上にワクチンが投与されたそうです。ロータリーとポリオ撲滅活動のパートナーの援助の下、ナイジェリアでは12月までに6000万人の子どもにワクチンを投与することをめざす大規模な予防接種活動を開始。高リスク地域とチャド湖沿岸での対応をサポートするため、ロータリーからも850万ドルが投入されました。

2015年、ナイジェリアでポリオ発症数が1年間ゼロだったことを受け、WHOは同国を「ポリオフリー」(ポリオのない国)と宣言し、ポリオ常在国リストから除外しました。しかし、この達成の後で同国はポリオに力を注ぐことをやめてしまった、とアデウォル保健大臣は認めます。「 喜ぶのが早すぎたのです。しかし、今回の発症で目が覚めました。ポリオが二度と発生しないよう、私たちは2倍の努力をささげます」

「ポリオ撲滅は、国のプライドと栄誉」「国民、そして世界の期待を裏切らないように、全力を尽くします」と保健相は語りました。

(GPEIおよび財団室ニュースより)

ポリオ・プラス委員会より

2016.10.03

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型 ポリオ症例数

ポリオ 2016年
今年になって
2015年
同時期
2015年度
合計
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 14 32 54 2016年7月27日
アフガニスタン 9 12 20 2016年9月11日
非常在国 ナイジェリア 3 0 0 2016年9月6日
合計 26 37 74

※2016年9月28日現在

ポリオプラス委員会よりお知らせ


日頃はポリオプラス委員会の活動に多大なるご協力を頂き感謝申し上げます。

1.ポリオ撲滅活動用チラシの送付について

この度ポリオプラス委員会ではポリオ撲滅活動用チラシを作製しました。

各クラブ100枚(会員数100名以上のクラブには200枚)お送りいたしましたので御活用下さい。

追加のチラシが必要でしたら連絡頂ければお送りいたします。

〈連絡先〉ta24ay18ta20@yahoo.co.jpあるいは090-1649-6746 伊藤利道
     あるいは011-816-6777美園いとう内科 伊藤利道

2.ロータリーショップからのポリオ撲滅関連ポスター、チラシの入手方法について

上の3点はロータリーショップより、無料で入手できます。
1,2枚目はポスターで61×76cmサイズです。
3枚目はチラシでA4サイズです。
1回の注文でポスターは2枚、チラシは100枚送ってくれます。

各クラブ100枚(会員数100名以上のクラブには200枚)お送りいたしましたので御活用下さい。

追加のチラシが必要でしたら連絡頂ければお送りいたします。

〈入手方法〉

https://shop.rotary.orgを開くとロータリーショップのHPが表示されます。検索にpolio と入力すると、種々の商品が表示され、この3点も出てきます。
ただし注文には、my rotary に登録していることが必要です。

各種イベントに役立つグッズだと思いますので、こちらも御活用下さい。
御不明な点は、上記の伊藤利道まで御連絡下さい。

3.世界ポリオデーの対応について

 10月24日は世界ポリオデーです。ポリオ撲滅活動を支援する活動やイベントを計画しているクラブやグループの方はポリオ撲滅支援サイトからイベント情報をご登録下さい。また、イベントなどの計画に役立つ資料(ツールキット)も、同サイトからダウンロードしてご利用いただけます。

各クラブ100枚(会員数100名以上のクラブには200枚)お送りいたしましたので御活用下さい。

追加のチラシが必要でしたら連絡頂ければお送りいたします。

〈世界ポリオデーについて〉

http://www.endpolio.org/worldpolioday

ポリオ・プラス委員会より

2016.08.31

国際ポリオ・プラス活動ニュース

2510地区ポリオプラス委員会

 

野生型 ポリオ症例数

ポリオ 2016年
今年になって
2015年
同時期
2015年度
合計
麻痺が発生した
最後の年月日
常在国 パキスタン 13 29 54 2016年5月29日
アフガニスタン 6 8 20 2016年6月18日
非常在国 ナイジェリア 2 0 0 2016年7月13日
合計 21 37 74

※2016年8月24日現在

ナイジェリア 野生株による症例を2例確認


 8月11日、昨年常在国リストから除外されたナイジェリアにて、野生型ポリオウイルス(1型)の症例が2件確認されたと世界保健機関(WHO)により発表されました。
ナイジェリア政府は世界ポリオ撲滅推進活動(GPEI)と協力し、今回のポリオ発症に迅速に対応し、さらなる拡大を防ぐ構えです。
今回の症例は、紛争と深刻な栄養不良が続くボルノ州で確認され、子どもたちが危険にさらされていることを浮き彫りにしています。
ナイジェリア保健省は緊急の予防接種キャンペーンを開始しており、ボルノ州のアクセス可能な地域から活動を始めています。
今回の出来事は、すべてのロータリー会員、特に、この国でのポリオ撲滅に懸命に取り組んできたナイジェリアの会員にとって、とても残念なことです。
しかし、ロータリーは引き続き、ナイジェリアとアフリカを含め、リスクのあるすべての国の子どもをポリオから守るために、全力を尽くしていきます。 
(財団室ニュースより)     


ロータリーレート
2017年 7月:111円
2017年 6月:110円




2017.5.29更新


ポリオプラス委員会へのメッセージ