第2510地区小樽大会の記念事業の先陣を切って9月18日(日曜日)日本棋院北海道本部を会場として記念囲碁大会が開催されました。本年度は昨年より5名の参加者数の増加があり、そのなか20名のロータリアン棋士が日頃の腕前を競い合いました。
昨年から採用された団体戦方式で各ロータリアンが5名一チームのチームを作り、4チーム総当りで、高段者は高段者同士、中段者は中段者と、いう順で戦いあいました。
その結果本年度の優勝チームは
主将 戸井6段( 札幌幌南RC)、副将 山地4段( 札幌手稲RC)、三将 庭山3段( 札幌RC)、四将 冨岡2段( 札幌西北 RC)、五将 日下初段(恵庭 RC)からなるチームDが (尚正式チーム名は地区大会の懇親会の発表までにお決めになられます)。
又準優勝は
主将 伊藤6段(苫小牧北RC)、副将五十嵐5段(滝川RC)、三将矢部3段(苫小牧北RC)、四将内田2段( 札幌幌南RC)、五将栗林初段( 札幌RC)からなるチームCが激戦の末その栄誉に輝きました。
個人賞の全勝賞では戸井6段、山口4段(静内RC)、栗林初段の3名が見事受賞されました。
他のクラブのロータリアンと一致団結して一つのチームとして一丸となって団体として協力しあうところにゴルフの大会とはまた違った意味でのロータリーの良さを再認識する大会でした。
歴戦で疲れた後は近くの居酒屋で喉を潤しつつ懇親を深めるべく移動しました。懇親会には当日小樽クラブから髙田義人実行委員長、吉村克之大会幹事にお越しいただき、高田実行委員長のご挨拶により懇親会が始まりました。
懇親会席上2510地区としての囲碁同好会(名称『弐伍は10だけれど囲碁は一番さ』)が参加者の満場一致で承認され発足致しました。今後も地区大会がいかなる地で運営されるについても積極的に運営の受け皿となって維持できる主体が確保されたという意味で意義のある大会でした。時間となり、捲土重来、来年の再戦を各人期して午後7時30分吉村大会幹事のご挨拶を頂き、各ロータリアンは熱い握手のあと、それぞれの家路につき大会記念行事の第一弾はこうして無事終了いたしました。
<記:庭山(札幌RC)>
<写真:櫻井(札幌RC)>