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ご挨拶

持続可能な絶え間なき変革のスタート

 

国際ロータリー第2510地区
2018~2019年度ガバナー 小山 司(札幌RC)

 
国際ロータリー2018-2019年度バリー・ラシン会長のテーマは「BE THE INSPIRATION」(インスピレーションになろう)です。このテーマの真意について色々な解釈があろうかと思います。2017年6月、国際ロータリー理事会で採択されたロータリーの新しいビジョン声明は、次のように謳っています。「私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指します」。私は、このビジョン実現の思いこそが今年度のテーマ「BE THE INSPIRATION」が意味するところだと理解しています。
 
「ロータリーの友」2017年11月号に「日本のロータリー100周年実行委員会アンケート調査結果」が掲載されました。会員の高齢化、会員数の減少、例会運営や会員間の意識の違い、女性会員の現状など、将来のロータリー活動の在り方や方向性を考えるうえで貴重なデータとなっています。今年度は、これらの課題について会員の皆様と共に学び、考え、対話する機会を重視したいと思います。
 
ロータリーが直面している課題には時代の価値観、経済など実に多様な要因が絡んでいます。それだけに正しい答えを見出すことは容易なことではありません。しかし、正しい問いかけで視野が広がり、対話からの気づきは貴重な宝物になると確信します。気の合ったロータリアン同士の対話では、話題はおのずから飛躍して行きます。相手から持ち出された思わぬ着眼に触発されて、自分の中に今まで思ってもみなかった論点が芽をふき、自分の考えが新たな方向へ進みはじめます。最初は小さな波動からはじまって、それまで意識の下層に眠っていたアイデアが大きく成長しはじめます。当初は予定していなかった着想を改めて取り上げてみたい気分となり、次々と新たな行動へと展開します。テーマ「BE THE INSPIRATION」について私が描いた具体的なイメージです。
 
今年度の第2510地区の目標を「持続可能な絶え間なき変革のスタート」のテーマの下、1.組織を活性化しよう 2.ロータリーの認識・理解を深めよう 3.地域社会との関わり合いを深めよう と、3つの項目を設定しました。ロータリーの創始者ポール・ハリスの言葉「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、常に進化し、時には革命的にならなければならない」が例示しているように、全ての組織、運動体が繁栄し続けるためには「現状維持」は断じてタブーであることは、歴史が示す経験知です。一方、英国の政治学者、マイケル・オークションの警句「変化によって得るものは不確実だが、変化によって失うものは確実である」も示唆的です。これに関連して、「不易流行」という四字熟語に着目されます。「不易の理を忘れずして、流行の変を渉る」と読み換えることができます。私は、ガバナー就任にあたって、ロータリーの「不易」に「親睦と奉仕」をあてて、会員の皆様と共にロータリーの現在・未来を考えていきたいと思っています。
 
「親睦」と「奉仕」は、どちらの優位性もなく、両方合わせて車の両輪になります。片方が大きくて片方が小さければ、同じところをぐるぐる回ってしまいます。両輪が同じ大きさになって、未来へと前進できるでしょう。
 
 
第2510地区内69クラブの会長・幹事はじめ会員の皆様、一年間よろしくお願い致します。


ロータリーレート
2018年 9月:112円
2018年 8月:112円






2017.8.2更新


2018.8.31更新


ポリオプラス委員会へのメッセージ