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「第6回 財団学友帰国報告会」および「財団学友総会・懇親会」

RI第2510地区「第6回 財団学友帰国報告会」および「財団学友総会・懇親会」が2010.6.12(土)

16時30分から札幌第一ホテルで、「ロータリー財団学友委員会」「ロータリー財団学友会」の主催で行われた。

「帰国報告会」は財団学友委員会委員 山道裕子会員(札幌セントラル)の司会で開始となった。最初に地区財団学友委員会 斎藤博司 委員長の開会の挨拶があり、第1部「1学年度奨学生報告」、第2部「文化研修生報告」、第3部「GSEチーム報告」からなっていたが、第3部の「GSEチーム報告」は時間の都合で懇親会の席上での披露となった。

第1部は、「米国・欧州での学究生活」のタイトルで05-06年度 稗田健志さん(スポンサークラブ:札幌手稲RC)から、米国と欧州とくにイタリアでの研究生活の報告があった。

第2部は、3名の方から報告があった。

1)「タミル文化につつまれて」のタイトルで、08-09年度 佐藤知香子さん(札幌はまなすRC)から3ヶ月間の実りあるインド・ダンス研修の報告があった。

2)「ウィーン滞在記」のタイトルで08-09年度 伊藤珠代さん(札幌手稲RC)から6ヶ月間のオーストリア・ウィーンでの音楽(ピアノ)・語学研究についての報告があった。

3)「スペインで出会った文化」のタイトルで、08-09年度 庄 美紗恵さん(北斗RC)から6ヶ月間のスペイン語研修についての報告があった。

留学の世話をしたロータリーへの感謝を述べられたことは勿論であったが、皆さんが共通してホストファミリーに恵まれたことや、人との関わりに感謝し人生の忘れられない想い出づくりをされたことを聴き手に十分伝わっていたと思われる。

第3部は前述のように報告そのものは懇親会での発表となったが、丸山淳士GSEチームリーダー(パストガバナー)から無事帰国の挨拶と地区の皆さんとりわけ地区財団委員会やGSE委員会のメンバーへお礼を述べられた。続いてGSEメンバーの4名、松本かなさん(札幌北RC)、竹内 孝さん(札幌清田RC)、羽田真須美さん(札幌東RC),鈴木洋史さん(札幌手稲RC)からの簡単な自己紹介があった。

渡邉ガバナーが所用で欠席されたため、神部洋史地区代表幹事が報告の感想を述べた。

報告会の最後を岩城秀晴地区ロータリー財団委員長が丁重な挨拶で締められた。

引続き、学友会総会(ロータリアンは待機)が行われ、役員の改選が行われたが、詳細については省略する。

「懇親会」は18時40分から同じく札幌第一ホテルを会場として行われた。

開会挨拶を白畑博信財団学友会会長が行い、続いて報告者に記念品の贈呈があり、開宴の乾杯を矢橋潤一郎 次期地区国際親善奨学金委員長が行い歓談となった。

また次年度役員が紹介され、登壇して各自から挨拶が述べられた。

さらに出席できた4人の次年度派遣予定奨学生からの挨拶も頂き、帰国したばかりのGSE派遣団員も4人各自から報告があり、盛大で若さ溢れる懇親会であった。

なお写真の画質が悪くてお詫び申し上げる。

 

(記 神部代表幹事)