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「第8グループ都市連合会」&「三石ロータリークラブ創立40周年記念式典」<速報>

2010年2月14日(日)13時点鐘で三石ロータリークラブをホストクラブとして新ひだか町の「三石福祉センター」で盛大に行われた。またIM終了後、すぐ近くの太平洋に面した眺望抜群の「みついし・ふれあいプラザ」に移動して、三石ロータリークラブ創立40周年記念式典と懇親会が行われ、第8グループ5クラブの結束を更に強めた素晴らしい会であったので報告する。

「インターシティ・ミーティング」は『ガバナー補佐特別委員会委員長』の小島安彦会員が式次第の間違いを機転の効いた絶妙な語り口で切り替えて事なきを得た。山田博継ガバナー補佐の挨拶から本格的なセレモニーとなり、斉藤順閲IM実行委員長の歓迎挨拶の後、園 修直前ガバナー補佐への記念品の贈呈と前補佐のご挨拶、蚊野好美次期ガバナー補佐の紹介とご挨拶と進み、基調講演は渡邉ガバナーの『私の生業とロータリー活動』と云うプログラムであった。

ガバナーの生い立ちから家庭や当時丁稚さん云われていた職員との共同生活や、その後教員を目指して両親の反対を押し切り教員を育成する学芸大学(現・教育大)に進学したが、皮肉にも父親の死を境として、それまで「父の後を継ぐ」と云う思いがけない現在の「生業」を得たことなどを、まるで映画『3丁目の夕日』の一場面を彷彿とさせる語り口で、ガバナーご自身の飾らぬ経緯をお話くださった。現状の高校生の就職内定率の低さや、一度就職されても5年以内に退職してしまう現状の認識と職業観の違いを大変危惧されていることをお話しされた。山田ガバナー補佐からの謝辞を受けて「IM」は終了した。

「創立40周年記念式典」は、目の前一面が180度太平洋の眺望に信じられない程圧倒される会場であった。出口弘史会長の41周年に向けての力強い点鐘、亀田実行委員会副委員長の開会宣言、ロータリーソング斉唱、物故者紹介と黙祷、出口会長の歓迎挨拶、来賓紹介、参加クラブ紹介と進み、町への寄付とタイへのWCSでの援助事業の披露があり、続いてチャーターメンバーでもある佐々木初之助会員を始め功労者への表彰があった。

佐々木会員は40年前に自分のクラブを作った直後1年で静内クラブ創立の特別代表として尽力された方で、グループ内の皆さんが一目も二目もおかれている方であると実感した次第である。熊澤年度の後のガバナーノミニーとして、今後ご活躍される予定の静内クラブ・細川好弘会員にグループ全員が結束され、ご成功をお祈りして3時間半の滝川への帰路に就いた。

地区代表幹事 神部洋史(滝川RC)

01IM参加者 02斉藤IM実行委員長挨拶
03山田ガバナー補佐挨拶 04園直前ガバナー補佐
05蚊野好美次期ガバナー補佐 06基調講演・渡邉ガバナー
07山田ガバナー補佐からガバナーに謝辞 08懇親会開会・会長挨拶
09懇親会・ガバナー挨拶 10功績者表彰(佐々木初之助さん)
11懇親会余興(三石中学吹奏楽団) 12民謡演奏