2009年8月25日(火)午後5時30分から会長・幹事懇談会、引き続きクラブ協議会が開催された。翌日、8月26日(水)は早朝例会にふさわしい晴天で、札幌センチュリーロイヤルホテル20階の例会場の窓からは眩しいくらいの夏の陽光が差しこむ中、渡邉恭久第2510地区ガバナーをお迎えした。いつものとおりラジオ体操に始まり、児玉会長の点鐘、四つのテストの唱和、クラブソングさわやかな朝にを元気な声で合唱し、山賀幹事より改めて渡邉ガバナー、荒紀男第4グループガバナー補佐の紹介があり、会務報告の後、朝食をとりながら会員同志の親睦を図った。 渡邉ガバナーの講話に先立ち、荒ガバナー補佐よりガバナーの履歴が紹介された。 ガバナーは滝川商工会議所会頭はじめ空知地区、北海道において経済界の要職につかれ活動し、そして若い技術者を育てる教育者としても大変活躍されているむね報告された。 渡邉ガバナーの講話の内容として、1つは、本日は天気も良く体操とクラブソングから始まり、早朝例会クラブとしてほんとうにさわやかなクラブと感じたといわれた。 2つは滝川市からガバナーを選出することになりノミネートされるまでの苦労話があり、今日、ガバナーとして2ヶ月で35クラブを訪問してきた。3つはガバナー研修会において、RI会長ジョン・ケニー氏の談話でロータリーの活動は鎖のつながりで輪になって、未来をつくり、次の時代に強固なロータリーを、ロータリーの未来をあなたの手にバトンタッチをしてもらう。4つは小児ガンや難病とたたかう子供達の喜びを豊かにする「そらぷちキッズキャンプ」支援について話された。滝川ロータリークラブも支援の輪に加わっているが、一つだけのクラブの取り組む課題ではなく、ロータリアンの大きな視野で、いささかでも支援していただければ幸いと申されていた、 渡邉ガバナーのロータリーの奉仕の理想の深遠さに心を打たれました。 (報告者 広報 平田博史) |