[News2510-0480] 『友』インターネット速報 No.301

ライラに参加してロータリーの入り口に立つ
 昨年スウェーデンで行われた2006年国際RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)に参加し、今年のソルトレイクシティーRI国際大会に先駆けて行われた2007年国際RYLAでカウンセラーを務めた2人のロータリアンがいます。
「25か国から124人の参加があった、昨年の国際RYLAが興味をもったきっかけです」とは話すカナダ・リッチモンドサンライズロータリークラブ(RC)のローレンス・チューさん(27歳)と「ロータリーにかかわり、RYLAのカウンセラーとして貢献し続けることができ、光栄に思います。
RYLAの参加者は、国に帰り、自分たちの地域社会、国、そして世界のために地区のロータリークラブが行う奉仕活動に協力しようと思っています」と語るのは、ナイジェリア・マクルディRCのベルン・アイゴチェさん(30歳)です。彼はRYLAでの経験は参加者のみならず、生涯を通じて出会う人にも恩恵を与えると信じています。
 ローレンスさんとベルンさんは、地区レベルのRYLAに参加しカウンセラーを務めただけではなく、インターアクト、ローターアクトも経験し長い間ロータリー家族の一員でした。二人とも、RYLAはロータリーの
認識を高めるのに役立つと考えています。RYLAの行事に若い人(特にロータリーとまったく関係のない人)を誘うことで、ロータリアンはロータリーの活動を次世代に広めることができるのです。
「今度ロータリーのロゴを目にしたり、ロータリーの名前を耳にしたと き、参加したことがある人はきっとこう思うでしょう。“あ、私が参加したプログラムを催した組織のことだ!”と。たとえ彼らがロータリーに入会しなくてもロータリーやロータリーが行っていることによい感触を覚えてくれるでしょう」とローレンスさんは、話します。

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