[News2510-0504] 『友』インターネット速報 No.310

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          『友』インターネット速報 2007年11月5日 No.310
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【世界インターアクト週間の祝い方を見つけよう 】
毎年、11月5日を含む一週間は世界インターアクト週間です。インターア クトとは、ロータリーが14~18歳までの若者のためにスポンサーをする奉仕クラブで、指導力を養成する一方で、重要な奉仕プロジェクトに参加する機会を与えるものです。
ルーマニアのブラソフインターアクトクラブでは、血液保存量を増やすためにブラソフの輸血センターでの献血を呼びかけ100人以上のも献血者を集めました。ルーマニアの献血率はヨーロッパで最低の1.7%。その結果ブラソフの病院では危機的な状況に陥っていて、血液不足から輸血を必要とする外科手術ができないでいます。
2月の2週間、インターアクトクラブの会長、アンドレア・ティンピアさんほか26人のインターアクターは、ブラソフ中の高校、大学を訪問し、パンフレットやポスターを配るなどして献血の重要性を説明して回りました。
インターアクターたちは血液センターのローレンティア・フロアさんとともに地元のテレビに出演し、キャンペーンの開始を知らせました。
輸血センターでは少なくとも1日50人の献血を必要としていますがこのキャンペーンが行われる以前の献血者数は平均して1日わずか5人、しかし広報やキャンペーンの開始によってその数は20人にもなりました。インターアクトクラブと血輸血センターでは、献血者が毎日50人になるよう活動を続けていく予定です。
「献血に対するルーマニア人の考え方を変えるキャンペーンにやる気満々で参加しています。世の中の役に立つ機会を与えてくれたインターアクトでうれしいです」とアンドレアさんは話します。

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