[News2510-0933] ハイライトよねやま143号

(公財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 143号 ★ 2012年2月13日発行
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::今月のトピックス::
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1.寄付金速報 ― 2012年下半期も厳しいスタート ―
2.新規米山奨学生が決定!
3.感謝の心を込めて絵画を寄贈 ― 第2640地区 ―
4.上海企業から被災地への発電機提供を学友が橋渡し

《今月のピックアップ記事》
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4.上海企業から被災地への発電機提供を学友が橋渡し
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このたび東日本大震災復興支援にと、上海の電力設備会社(上海
科泰電源公司)がディーゼル発電機ユニット10台を宮城県気仙沼
市に寄贈。その橋渡し役を務めたのは、立命館大学教授で第2650
地区米山学友会会長の周イ生さん<イは王へんに「偉」のつくり>
(中国/1993-95/京都洛中RC)です。

震災直後の3月下旬に発電機の寄贈を決めた上海側から依頼を受
けた周さんですが、当時は被災地も混乱を極め、「受け入れ先を
見つけるのに難航した」といいます。手を尽くして探す中、
第2650地区米山記念奨学委員長の岩橋忠昭氏の協力で気仙沼RCと
連絡を取り、無事に気仙沼市での受け入れが決定。12月10日に同市
で開催された贈呈式には、上海企業の代表4名や気仙沼市長のほか、
気仙沼RC会長をはじめ、岩橋氏や周さんなど、実現に協力した
ロータリー関係者も出席しました。今回寄贈されたディーゼル発電機
ユニットはすべて、気仙沼の主要産業である漁業復興のため、
漁船関係の電力安定供給に役立てられます。

周さんは、立命館大学政策科学部で被災地復興のための政策研究
チームを組織、また、昨年設立された日本ロータリーEクラブ2650
の創立会員として、ロータリー活動にも積極的に参加しています。
「被災地はまだ大変な状況で、息の長い支援が必要。政策科学の
研究者として、また、ロータリアンとして、これからも被災地の
復興のために尽力していきたい」と語っています。

その他の記事は、ぜひPDF版をご覧ください。
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以上

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