[News2510-0839] ハイライトよねやま131号

(財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 131号 ★ 2011年1月13日発行
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::今月のトピックス::
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1.寄付金速報 ― 2011年もよろしくお願いします! ―
2.台湾学友会総会報告 ― 広がる日本人支援の輪 ―
3.韓国学友会のホームページができました
4.第2650地区米山学友会が財団学友会と合同交流会

【重要なお知らせ】
・確定申告用領収証 ~1月末日までにクラブへお届けします~

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1.寄付金速報 ― 2011年もよろしくお願いします! ―
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12月までの寄付金は前年同期と比べて1.7%増、約1,370万円の増加
となりました。普通寄付金が0.3%減、特別寄付金が2.5%増と、特
別寄付金は増加のまま推移していますが、12月単月で比較すると、
特別寄付金は直近5年の間で一番低い数字となりました。

なお、昨年末、「2010年度 普通寄付金のお願い」を全クラブ宛に
お送りしています。普通寄付金は当会事業の安定財源となる大切な
ご寄付です。毎年金額が変動する特別寄付金だけでは、公益事業の
安定的・継続的な財源とはなりません。ぜひ当会の事業内容をご理
解の上、普通寄付金のご送金もよろしくお願い申し上げます。

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2.台湾学友会総会報告 ― 広がる日本人支援の輪 ―
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台湾米山学友会((社)中華民国扶輪米山会)の年次大会が12月11
日、台北市内で開かれました。台湾学友会は1983年結成と最も古い
米山学友会であり、2002年には台湾で社団法人の資格を取得。現在、
第5代理事長を務める許國文さん(2005-06年度第3490地区ガバナー)
のリーダーシップのもと、日本との交流や奉仕活動を活発に行って
います。

今回の総会では、ポリオによる肢体不自由のハンディキャップを背
負いながら、発明家として成功を収めた劉大潭氏による感動的な講
演が行われました。また、恒例の新入会員紹介のほか、台湾学友会
が実施する日本人若手研究者支援奨学金の第1期生、山下世莉さん
と、第2期生の笹川優子さんが登壇して、支援に対する感謝を述べ
ました。学友会では、今年募集する第3期生から2名に増やす予定と
のことです。

同日には、昨年発足した台湾のSY-A奨学金学友会の総会も開か
れました。海外学友会推薦奨学金(旧SY-A奨学金)を受けて台
湾に帰国した元奨学生によって構成される同学友会からは、「ワー
キングホリデーで来台する日本の若者を支援する独自の奉仕活動を
始めた」との嬉しいニュースが報告されました。1年間、学友が支
援対象の若者のカウンセラーとなってホームステイで住居を提供す
るほか、仕事を探す手伝いや、文化体験や交流の機会を設けて、日
台親善交流の促進を図る制度で、すでに1名の日本人青年が支援を
受けて、台湾での生活をスタートさせました。

台湾の学友たちの深い感謝の気持ちを反映して、日本人支援のプロ
グラムは広がりを見せつつあります。

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3.韓国学友会のホームページができました
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韓国学友会(会長:柳京子氏)の公式ホームページが開設されまし
た。

昨年5月の総会から実質的な再スタートを切った韓国学友会では、
8つの支部を設置したほか、職務ごとに理事をおくなど、堅固な組
織づくりに努めています。今回開設したホームページでは、理事会
やイベントの告知や報告、会員同士が交流を図る掲示板などが用意
されています。ほとんどが韓国語で書かれていますが、「ABOUT US」
の会長挨拶や役員名簿、「COMMUNITY > NEWSLETTER」にある写真な
ど、ぜひ一度ご覧ください。

韓国学友会ホームページはこちら
http://rotary-yoneyama.kr/

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4.第2650地区米山学友会が財団学友会と合同交流会
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第2650地区(滋賀・京都・奈良・福井)米山学友会では初の試みと
して、同地区財団学友会との合同交流会を企画。12月26日、京都大
学・百周年時計台記念館を会場に、同地区の栗田幸雄ガバナーのほ
か、行政や大学の要職者らを来賓に迎えて、学友やロータリアン、
一般留学生など約120名が集まり盛大に開催されました。

学友による歌や演奏、ダンスの披露で和やかに会が進む中、書道家
として活躍する米山学友の張莉さん(中国/2003-05/京都洛北R
C)がロータリーへの感謝の言葉を筆でしたためるパフォーマンス
を披露。『恩澤永念』(“恩に報いる気持ちを生涯忘れない”の意
味)の書は栗田ガバナーに、『飲水思源』(“物事の基本を忘れず、
世話になった人の恩を忘れてはならない”の意味)の書は当会の坂
下事務局長にそれぞれ贈呈されました。

最後は、両学友会メンバーが「We are the World」を歌い、会を締
めくくりました。第2650地区米山学友会会長の周イ生さん《イは王
へんに「偉」のつくり》(中国/1993-95/京都洛中RC)は、
「“感謝”と“交流”をキーワードに初めて開催した米山・財団両
学友会の合同交流会ですが、第2650地区の全面的なご協力のおかげ
で成功裏に終わらせることができ、感無量です。来年以降もより
大きく交流の輪を広げられるよう続けていきたい」と、語りました。

★重要なお知らせ★
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●確定申告用領収証 ~1月末日までにクラブへお届けします~
昨年1年間(1~12月)で2,000円以上の特別寄付をされた方には、
1月末日までに(確定申告に間に合うように)、認定証の写しが
付いた申告用領収証をロータリークラブ宛に送付します。
※平成22年度税制改正により、5,000円→2,000円となりました

以上

内容は、下記(財)ロータリー米山記念奨学会のホームページからご覧下さい。
印刷する場合も下記PDF版を表示してから印刷してください。
(とじ代があること、ページ数が少ないなどの利点があります)
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight131_pdf.pdf
注)現在PDFファイルのみでの提供となっています。

バックナンバーはこちらからご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/highlight.html

PDFファイルの内容を見るためにはアドビリーダーが必要です。
下記のページから【無料】でダウンロードできますのでぜひどうぞ。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html

ダウンロード手順のページ
http://www.adobe.com/jp/support/announcement/?2464+001

(財)ロータリー米山記念奨学会 http://www.rotary-yoneyama.or.jp/

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送信者:地区IC委員会 石坂 仁(函館五稜郭RC)

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