[News2510-0733] ハイライトよねやま119号

(財)ロータリー米山記念奨学会ニュース
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★ ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 119号 ★ 2010年1月13日発行
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::今月のトピックス::
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1.寄付金速報 ― 2010年も引き続きよろしくお願いします ―
2.台湾学友会総会報告 ―新理事長に許パストガバナーを選任―
3.学友からの年賀状
4.関東在住の学友が集う ― 第2750地区米山懇親会 ―
5.中国学友会総会in上海 参加のお誘い

【お知らせ】確定申告用領収証 ~1月末日までにクラブへお届けします~

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1.寄付金速報 ― 2010年も引き続きよろしくお願いします ―
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12月までの寄付金は、前年同期と比べて15.8%減、約1億5千万円の減少となりました。普通寄付金が0.8%減、特別寄付金が20.5%減と、下期は大変厳しい状態でのスタートです。前年同月に1億円の大口寄付をいただいたため、前年同期との差が更に広がる結果となりました。

なお、12月24日付で、「2009年度下期普通寄付金のお願い」を各クラブ宛にお送りしています。普通寄付金は当会事業の安定財源となる大切な寄付金です。毎年金額が変動する特別寄付金だけでは、留学生への奨学生給付という公益事業の安定的・継続的な財源とはなりません。ぜひ当会の事業内容をご理解いただき、奉仕の実践として普通寄付金のご送金をよろしくお願い申し上げます。

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2.台湾学友会総会報告 ―新理事長に許パストガバナーを選任―
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台湾学友会の年次大会が12月12日(土)、台北市内で約100名を集めて盛大に開かれました。

今回は3年ごとの役員改選の年にあたり、理事・監事の選挙が行われ、選任された理事の互選により、新執行部が決定されました。これまで多大な貢献をしてきた阮允恭理事長の後任には、許國文パストガバナー(1975-77/徳島RC/第3490地区羅東西RC会員)が選ばれ、1月から新理事長に就任することになりました。

そのほか、昨年ホームカミングで来日した際、世話クラブを通じて奨学会に10万円を寄付した林 維宏さん(1987-88/岡山南RC/台北民生RC会員)に対して、当会の板橋敏雄理事長より第1回米山功労者の感謝状が贈られました。総会には、ホームカミングを機に林さんと親交を深めた岡山東RCの皆さんと、台湾学友会が長年インターアクト研修旅行に協力している第2600地区新世代活動委員会の下井達典委員長も駆けつけ、日台の交流の輪がさらに広がりました。

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3.学友からの年賀状
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今年も奨学生・学友からたくさんの年賀状をいただきました。
その中から、中国の天津師範大学で教鞭をとる胡東寧さん(2001-03/東京山の手RC)の年賀状を紹介します。

『前略 新しい2010年を迎えるにあたり、私どもの心を込めた祝福を皆さまに送らせていただきたいと思います。
2009年は私にとって、一つのことが大変印象に残っています。
それは、中国学友会の設立です。日中交流の懸け橋となる組織の一員となり、私自身、すごく光栄だと思っています。私たち米山学友にとって、米山奨学会やロータリアンの皆さまのご恩は一生忘れてはいけないことで、自分の人生の中で、何らかの形で日中交流に貢献しなければならないと思います。学友会の設立は、私たちにこのような
夢を実現できる場を提供してくれました。また、中国学友会の設立によって、私たち米山学友は、再びロータリー
米山に対する帰属意識を持てるようになりました。私たちはロータリアンの皆さまから離れ、帰国したことによって、大変寂しく思いながら、日本で各クラブの例会に参加させていただいたことに対する懐かしい思いもずっと持っていたからです。私は2010年を出発点として、厳しい経済状況の下で、日中交流に貢献したいと考えています。 胡東寧』

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4.関東在住の学友が集う ― 第2750地区米山懇親会 ―
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2009年12月13日、第2750地区(東京)米山奨学委員会が主催する懇親会が都内で開かれ、ロータリアン、奨学生・学友、合わせて121人が集まりました。

今回は、同地区の米山学友に限らず、東京近郊に在住する他地区出身の学友にも参加を呼びかけたため、奨学生時代は青森県や福井県などで過ごした学友たちも出席し、「米山のOBやロータリアンに会うのは久しぶり」と声を弾ませていました。
また、現在構想中の米山学友を中心としたクラブ、「東京米山友愛ロータリークラブ(仮称)」について、楊錦華さん(中国/2002-05/東京日本橋RC)がクラブの概要や目標を発表し、参加予定メンバーが自己紹介を行いました。このクラブは、ロータリーの会員資格を満たす米山学友と一般社会人メンバーによるもので、米山奨学事業、ならびに国際奉仕事業を自らの手で支援すべく設立が決意されたとのことです。その場で入会希望者を募ったところ、
数人の学友が「興味があるので詳しく聞きたい」と、手を挙げました。

地区米山記念奨学委員長の吉井栄氏は、「この懇親会で学友とのネットワークがより大きく広がり、有意義な企画だった。今後も多くの学友に参加を呼びかけたい」と話しています。

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5.中国学友会総会in上海 参加のお誘い
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上海万博への訪問と合わせ、中国の学友と交流しませんか?

2009年3月に正式発足した中国学友会は、北京と上海の2つの支部で構成されており、今年の総会は7月に上海で開かれます。上海分会は2002年、第2630地区・中津川RC支援を受けて発足し、会員相互の親睦活動のほか、数々の社会貢献活動にも取り組んできました。

上海は中国経済の中心地であり、今年は万国博覧会も開かれます。
上海分会では多くのロータリアンをお迎えして交流を深めたい、と総会後の懇親会を企画しています。クラブ単位での参加も大歓迎!多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

<開催概要>
詳細は1月末頃に米山奨学会ホームページに掲載します
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/

・日時:2010年7月17日(土)午前10時~
・場所:上海国際会議センター(予定)
・登録料:12,000円/人(要・事前登録)
・登録締め切り:2010年3月31日(申し込み先は米山記念奨学会事務局)
・備考:上海万博訪問と合わせたツアー(旅行会社企画)もご用意
する予定です

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《お知らせ》 確定申告用領収証 ~1月末日までにクラブへお届けします~
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昨年1年間(1~12月)で5,000円以上の特別寄付をされた方には、1月末日までに(確定申告に間に合うように)、認定証の写しが付いた申告用領収証をロータリークラブ宛に送付します。

以上 内容は、下記(財)ロータリー米山記念奨学会のホームページからご覧下さい。
印刷する場合も下記PDF版を表示してから印刷してください。
(とじ代があること、ページ数が少ないなどの利点があります)
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight119_pdf.pdf
注)現在PDFファイルのみでの提供となっています。

バックナンバーはこちらからご覧ください。
http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/highlight.html

PDFファイルの内容を見るためにはアドビリーダーが必要です。
下記のページから【無料】でダウンロードできますのでぜひどうぞ。
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html

ダウンロード手順のページ
http://www.adobe.com/jp/support/announcement/?2464+001

(財)ロータリー米山記念奨学会 http://www.rotary-yoneyama.or.jp/

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送信者:地区IC委員会 石坂 仁(函館五稜郭RC)
地区ホームページ:http://www.ri2510.gr.jp/
アドレス変更・配信停止:http://www.ri2510.gr.jp/news2510_01.html
News2510 Back Number=IC委員会HP:http://rid2510.org/icc/