5月6日 施設見学

今日はBorasのナーシングホームを2箇所見学しました。Borasには10のナーシングホームがあり、そのうち9箇所が公立、残りの1箇所が民間の施設ということですが、料金は同じだそうです。

午前は80人が認知症を患っている、定員120人のナーシングホーム(ユニット型)を訪問しました。そこにはリハビリ室があり平日(月~金曜日)はいつでもケアワーカーと使用でき、レストランは誰でも利用できるとのことでした。また、図書スペースもあり2週間に1回図書を交換しているとのことで地域に開かれた施設であるように感じました。

午後はBoras郊外のナーシングホームを訪問しました。そこは働きながら介護を学ぶ学生たちの職場でもあり彼らに話を聴く事ができました。施設のスタッフと教員が密に連携しているため、仕事に対し悩みや不安を軽減できているとのこと。そして、ほとんどの学生が福祉の仕事に就くそうです。しかし、スウェーデンも今後、より高齢化が進むため10年後は介護職の不足になるだろうとBorasの市役所の人は話していました。

I visited two nursing homesツꀀツꀀtoday. They didツꀀ different respectively approaches, soツꀀI was very interesting.